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眠りと光

 

光の影響は大きい

 

夜遅くまでパソコンとにらめっこ。

 

テレビゲームが深夜までつづいて。

 

録画しておいたビデオやDVDを見なきゃ!と夜中が過ぎてまで。

 

 

そうしたあとに、

 

こんな経験ありませんか?

 

やっとお布団に入ったけれど寝つけない。。。

 

目が冴えちゃって。。。

 

よ~く考えてみてください。思い当たるところがあるはず・・・

 

実は夜遅い時間に明るい光りが目に入ると、「メラトニン」という眠りを誘う

 

ホルモンも抑えられてしまうんですよ。

 

こういった状況をつづけていると、体内時計(この時計あなたも持ってます)

 

の時刻が後ろへズレていきます。

 

ホルモンが抑えられて、体内時計がズレるとどうなるか・・?

 

 

やっとお布団に入ったけれど寝つけない。。。

 

目が冴えちゃって。。。

 

 

ベッドに入っても「眠れないッ!!」

 

ということです。

 

 

 

眠りに対する影響はそれだけではありません。

 

パソコン、テレビ、DVDなどは時間の感覚を麻ひし、ついつい

 

遅くまで起きてしまいます。夜更かしで睡眠時間が減ります。

 

 

「寝ながらテレビ」もやめたほうがいいですよ。

 

光りが目にはいることも問題ですが、お布団の中でダラダラと過ごすのが

 

よくありません。習慣になるとお布団の中で「眠れない」体験を積み重ねている

 

ことになります。

 

ますます寝つきに自信をなくしてしまいます。

 

これまでの事の対策としては、

 

せめて、眠る1時間前くらいからはテレビやモニターをのぞくことを

 

やめましょう。余分な光りを目に入れないようにしましょう。

 

やや暗く暖色系の光りで、頭を乾かしたり、お布団を整えたり、と眠る準備

 

をしながら、ゆったりと時間をたのしむ。そんな余裕を持ちたいですね。。。

 

 

録画したものは、休日など時間があるときに楽しむのはいかがでしょうか?

 

パソコンやテレビゲームなどは寝室に置かない!という工夫も。

 

 

あかりの工夫

 

寝ている間に真っ暗だと不安。。。

 

という方もいますね。

 

先ほど、しるしたように暖色系のあかりを室内灯の豆球1つくらいの明るさで

 

つけてもいいかと思います。

 

また、トイレのあかりや寝室からトイレに行くまでの間のあかりにも

 

気を配りましょう。

 

明るすぎないものを使うことで、またスムーズに眠りにつくことが出来るでしょう。

 

朝のめざめには・・・

 

朝、すっきり目覚めるためには・・・

 

光りを徐々に明るくしていくことがポイントです。

 

起きる時間の30分前から徐々に明るくなるように

 

自動照明を設備された部屋で実験したところ、

 

起きたときの眠気や疲労感は少なかったそうです。

 

現実的にはこういった照明器具は・・なかなか使っていませんよね。

 

太陽のひかり

 

でも、この状況を自然に作り出してくれるのが『太陽』なんです!

 

薄暗い状態から、徐々に明るくなりだし、目が覚める頃には明るい光りが

 

差し込んでくる。。。

 

本来この太陽の自然の光りでその効果(朝起きたときの眠気、疲労感がない)

 

を感じます。

 

目覚めがすっきりしない方には、光りをさえぎらないカーテンにしたり、

 

寝るときに少しカーテンを開けておくこともおすすめします。

 

逆に早く目が覚めてしまう方は、光りをさえぎる遮光カーテンがよいでしょう。

 

だんだんと明るい光りが差し込んできて、照明でいきなり明るくなるよりも

 

目覚めの気分はいいようです。

 

この、「だんだんと明るい」がミソです。

 

だんだんと明るい光りを浴びて目覚めることで、脳のなかに「コルチゾール」と

 

いう「目覚めのホルモン」が分泌されます。

 

このホルモンが私たちに朝起きたときから

 

「ぐっすり眠った~!今日もがんばろう!!」

 

と元気をくれます。

 

 

太陽の光りも自然の恵み。。

 

私たちも自然の恵みです。。。

 

自然なモノ(人)には自然がよいと思いませんか。。。

 


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